AbemaTV1周年企画で元ボクシング世界チャンピオンの亀田興毅が、「亀田に勝ったら1000万円」企画を発表。
応募してきた挑戦者と3分3Rのボクシングで対戦し、勝てば賞金1000万円と言う企画を発表した。
応募者は4人が決定し、「歌舞伎町ホストクラブの支配人・神風永遠」「現役高校教師・松本諒太」「51万人の登録数を誇る人気ユーチューバー・ジョー」「北関東最大の暴走族総長ユウタ」が、順番に亀田と対戦する。
いずれもケンカに自信のある物、名前を挙げたいもの様々だが、中でも格闘技経験もある暴走族総長ユウタは注目を浴びているようだ。
ここでは「総長ユウタ」が、どんな人物なのかについて見ていきたいと思う。
総長ユウタのプロフィール
年齢:33歳(2017年時)
ブログ:麦わらのユウタのブログ
Twitter:麦わらのユウタ DJ MUGI(@DJMUGI59)さん | Twitter
趣味:モンスト
暴走族MADMAXの16代目総長を経て、アウトサイダーの格闘家として活躍。
現在は建設業で働く傍ら、格闘技やDJなどのイベントに関わっている。
真面目にやってます(^^) pic.twitter.com/4yduK7rXwo
— 麦わらのユウタ DJ MUGI (@DJMUGI59) 2016年4月8日
格闘家は2015年に引退しているが、2017年5月7日に行われる、「亀田に勝ったら1000万円」のイベントで、1日だけ格闘家復帰することになった。
ルールは挑戦者4人が亀田興毅と順番に戦い、ボクシングルールの3分×3ラウンドで対決。
1人目「歌舞伎町ホストクラブの支配人・神風永遠」
2人目「現役高校教師・松本諒太」
3人目「51万人の登録数を誇る人気ユーチューバー・ジョー」
4人目「北関東最大の暴走族総長ユウタ」
の順番に戦っていき、亀田を倒せば賞金1000万円となる。
北関東最大の暴走族MADMAXの16代目総長!
総長ユウタは栃木の国分寺にある、北関東最大の暴走族MADMAXの16代目総長。
栃木 国分寺
北関東硬派連盟
『MADMAX』アウトサイダーでお馴染みの、麦わらのユウタさんが、十六代目を務めたチーム。MADMAX最後の代、十九代目総隊長引退集会。 pic.twitter.com/a5L39iY1g5
— 現役、元暴走族RT隊 (@bosozoku_RT) 2016年12月18日
地元では有名らしく、アウトサイダー出場時には、かなり話題になっていたようだ。
「麦わらのユウタ」で地下格闘技アウトサイダーに出場!
総長ユウタは現在は引退しているが、過去に地下格闘技大会「アウトサイダー」に出場していた過去がある。
アウトサイダーは総合格闘技のルールで対戦する大会。
主に暴走族やヤンキー上がりのアマチャやセミプロの選手が出場し、体もイレズミ有りのケンカファイトを推奨している。
見た目の派手さはあるが、出場する選手は素人が多く、プロの大会に比べるとレベルは全然低い。
しかし一部のファンの間(特にヤンキー)では、熱狂的に盛り上がっている大会だ。
総長ユウタは「麦わらのユウタ」と言うリングネームで、この大会に出場していた。
↓麦わらのユウタの試合動画(黒のトランクス)
戦績は5勝5敗と言うまずまずの戦績で、2015年12月に引退。
その後もエキシビジョンマッチなどに出場していたが、亀田との対戦は約1年半ぶりのリングとなる。
麦わらのユウタのリングネームについては、週刊少年ジャンプで連載されているマンガ「ワンピース」に登場する主人公「ルフィ」に影響されて付けたらしい。
まとめ
おそらく多くの人が期待するのは、
「暴走族の総長ってどれくらい強いの??」
という所だろう。
ヤンキーマンガでは神がかり的な伝説を作るイメージの暴走族総長だが、果たして「リアル総長」はどれくらい強いのか?
テレビでもツッパりまくってる映像がよく使われ、イメージだけは「強そう」だ。
しかも総長ユウタは
・1人だけ格闘技経験者
・スーパーフライ級(52.163キロ)の亀田に対しユウタは60キロ
・亀田が疲れてくる4人目の対戦相手
と言う、圧倒的有利な条件の中で戦う事になる。
元世界チャンピオン相手に、暴走族総長がどれだけ見せ場を作れるのか見ものだ。
コメント
違う。普通は亀田が最後にやる理由は、「一番、やられる可能性の高い相手」だとしていることだ。実際はどうかは別として、そう見えるわけね。
アウトサイダー出る人は、技術は素人でも、スタミナだけはちゃんと仕上げてくる。
って言うかMAD MAXって警察側じゃん?やはり日光猿軍団は頭悪いわ。
警察側なの?麦わら