渡邉このみをここ最近テレビやCMなどで見かけることが多くなった。
渡邉このみと言う名前を、まだ聞きなれない人も多いかもしれない。
しかし映画「八日目の蝉」で、宮田薫役を演じていた子役と言うと、ピンと来る人も多いのではないだろうか。
野々宮希和子役を演じていた永作博美と一緒に、逃亡生活を送っていた姿は、映画を見た人なら印象に残っている人も多いだろう。
男の子と見間違いそうだったあの頃とは違い、今やかわいい女の子に成長しているから驚きだ。
渡邉このみのプロフィール
名前 渡邉 このみ
生年月日 2006年7月25日(10歳)
出生地 日本
職業 子役
ジャンル テレビドラマ、映画、CM
事務所 ワタナベエンターテインメント
男の子っぽかった八日目の蝉時代
渡邉このみが出演した作品で、最も注目を浴びたのは映画「八日目の蝉」だろう。
日本アカデミー賞で10冠を獲得した大作で、興行収入も12億円を超えている。
さらにこの時まだ演技未経験ながら、主人公の秋山恵理菜の子供時代である、宮田薫役を演じていたのだから驚きだ。
大人役をつとめたのは井上真央だが、ほとんど子供時代のシーンだったので、実質主役の座だったと言っても過言ではないだろう。
不倫相手の子供を誘拐した希和子(永作博美)
薫は赤ん坊の頃に希和子に誘拐され、希和子はそのまま逃亡する。
2人は逃亡先のエンジェルホームで、施設の人と過ごす。
ここで薫役の渡邉このみが登場。
が、誘拐がバレそうになり再び逃亡。
知り合いのつてを頼り小豆島で生活を始める。
虫送りのお祭りは、廃止になっていたが映画をきっかけに復活したらしい。
写真を取るシーンは印象に残っている人も多いだろう。
後で重要なシーンにつながる場面だ。
とうとう自分の居場所がバレ、誘拐で逮捕される希和子。
お母さん(と思い込んでいる)と引き離される薫の表情が切ない。
この頃は5歳だったせいか、男の子と見間違いそうだった人もいるのではないだろうか。
演技は未経験だったそうだが、確かに子役と言うよりは、普通の子供と言う印象が強かった。
成長し、かわいい美少女へ!
そんな渡邉このみだが、現在10歳となり、かわいい美少女に変身した。
にこやかな笑顔と、愛くるしい口元は、芦田愛菜にどことなく似ている。
大人になったら、きっと美人できれいな女性になる事だろう。
現在は表情豊かになり、女の子っぽさが増している
オシャレをすると、より可愛らしい姿だ
成長してやや大人っぽさも出てくるようになった。
ちなみに顔が似ている芦田愛菜の子供時代と現在の比較。
渡邉このみもこんな風になる??
演技力についてはまだまだ何とも言えないが、これから注目されていく事は間違いないだろう。
大人になると、どんなキャラになるのか楽しみだ。
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