音喜多駿都議が「嫌い」「胡散臭い」と言われる理由を考えてみた。

テレビなどで音喜多駿都議を目にする人は多いだろう。

現役都議として、政治・経済の番組でコメンテーターを務めているが、まだ若いながら年配議員や実業家顔負けの、的確で合理的な考えを持っている。

そしてさらに印象的なのが政治に関してブルドーザーのように、突き進み、実行していくパワーだ。

争う事も辞さない姿勢があり、保守的な層が多い日本において、橋下徹などと並ぶ改革派のタイプだろう。

まさに期待の若手政治家と言っても過言ではない。

しかしそんな音喜多駿都議がネット上で「嫌い」「胡散臭い」と言われているらしい。

これはなぜだろう？

音喜多駿のプロフィール

名前　音喜多 駿　おときた しゅん
生年月日　1983年9月21日（32歳）
出生地　東京都北区
出身校　早稲田大学政治経済学部政治学科
所属政党　無所属
配偶者　三次由梨香

Yahoo!リアルタイムで感情図を見てみると、やはりマイナスの割合が多いようだ。

音喜多駿はなぜ「嫌い」「胡散臭い」と言われる？

テレビなどでは、非常に合理的で的確な意見を出している音喜多駿都議だが、世間からは「嫌い」「胡散臭い」と言う声も多い。

これはなぜなのだろう？

「嫌い」と言われる理由

・雰囲気が嫌だ

・生理的に受け付けない

・理由は分からないけどなんとなくキモい

・理屈っぽくて嫌い

・髪型がカツラっぽくて変

音喜多駿が嫌いと言われるのは、ほとんどが「感情的」な意見だ。

雰囲気が嫌だ・生理的に受け付けない、などである。

確かに一般人から見ると、理屈っぽくて近寄りがたいタイプかもしれない。

合理的で的確な意見を出してくれるのだが、一般人から見るとそれが返って「キモく」見られるのだろう。

「胡散臭い」と言われる理由

・しゃべり方が早口で何となく胡散臭い

・こっちを丸め込もうとしてるんじゃないか？と言う気になる

・政治家だからか信用ならない

音喜多駿は早口での理論的な解説が多いが、それが返って胡散臭くみられるらしい。

これも理由については、感情的な意見がほとんどだ。

やはり音喜多駿はうさんくさくて、国民を丸め込もうとしているのだろうか？

BUT！これは頭のいい人によく見られる傾向

確かに音喜多駿は、一般人から見ると「うさんくさい」とか「嫌い」と思われるかもしれない。

しかし、実はこれは「本当に頭のいい人」「頭の回転が速い人」に多く見られる傾向だ。

実業家のホリエモンこと堀江貴文氏、2ｃｈ創設者の西村博之氏、その他多くの経済的に結果を出している著名人は、総じて一般人から「キモい」と言われることが多い。

これらの人々は感情を排して合理的に考えることが多いのだが、「人の気持ち」「人情」が好きな人々からすると、どうしても「嫌い」と言う感情になるのだろう。

人間は自分と違った生き物を、感情的に「嫌い」と判断するのだが、まさにそれが働いているのではないだろうか。

音喜多駿都議ほど日本の事を考える勉強熱心な政治家はいない

しかしテレビでのコメントや実現しようとしている政策、Twitterでの活動を見てみると、どれもうならせられるようなものばかりだ。

本質を見抜く力が鋭く、重要な部分にフォーカスする姿は、まさに「キレもの」と言う言葉がぴったりである。

近年、ここまで日本の事を考えてくれている政治家は、橋下徹元知事くらいではないかと思う。

なんとなくテレビを見ていると、うさんくさく感じるかもしれない。

しかし話の中身をよく聞いていると、「人間味」とか「国民のみなさんのため」とか言いながら世間に媚び、どうでもいい部分にばかり注力している政治家とは違う。

世間に媚びることなく、いま日本に必要な事柄を積極的に打ち出している、政治家なのではないだろうか。

音喜多駿を「嫌い」「胡散臭い」と言ってる奴はアホ

はっきりいって音喜多駿都議を、ただなんとなく「嫌い」とか「胡散臭い」と言ってる奴はアホだ。

恐らく理解力が人並み以下だから、頭の回転の速い音喜多駿都議を、反射的に拒絶してしまうのだろう。

もちろんちゃんとした理由があるとか、政策のこの部分はちょっと違うんじゃないかとか、根拠のある否定は別だ。

しかし根拠のない罵詈雑言を浴びせている人は、単純に「アホ」なので注意しよう。

別にその人が何を言おうと自由なのだが、反射的にそんな言葉が出たのなら注意が必要だ。

自尊心に飢えていて、悪口が大好きな人にとっては、気持ちのいい事かもしれないが、それは返って自分をダメな方向に進ませてしまうだろう。