陸上女子短距離の北風沙織が、2016年のシーズン限りで引退することを発表した。
北風沙織は全国中学大会の100ｍで優勝、高校3年時代はインターハイ100ｍで優勝した選手。
同世代の選手にとってはトップの存在で、また見た目がかわいいので、ファンのキモい男どもは(*´Д`)ﾊｧﾊｧ言いっぱなしのアイドル的な存在でもあった。
そんな北風沙織のこれまでの活躍について見て行こうと思う。
北風沙織のプロフィール
名前 北風沙織
国籍 日本
種目 短距離走
所属 北海道ハイテクAC
生年月日 1985年4月3日（31歳）
生誕地 北海道釧路市
身長 151cm
体重 47kg
自己ベスト 100m 11秒42（2008年）
女子短距離トップの学生時代＆かわいさもトップクラス！
北風沙織は全中時代に100ｍを制し、高校時代にもインターハイで100ｍを制しており、若いころから注目されていたスター選手だ。
特に高校3年時には、世界ジュニア選手権、インターハイ、国体すべての100ｍで優勝し、3冠を達成している。
インターハイでは、11秒73と言う当時の高校歴代3位の記録で優勝。
将来はオリンピックや世界陸上も期待される、注目の若手選手だった。
身長151センチと小柄ながら、パワフルな走りが特徴だ。
そして競技以外にも注目される要因になったのが、そのかわいい「ルックス」だろう。
小柄な体に、男を誘惑するような「2重の目」と、元AKB板野友美ばりの「アヒル口」で、美女アスリートとしても人気だった。
当時はかわいい選手は必ず「ゲスな掲示板」が2ｃｈに立っていたのだが、北風沙織もゲスなコメントを書かれまくっていたものだ。
筆者も熱狂して書きこみまく･･･冷ややかな目で見ていたものだ。
高校時代の北風沙織選手
メディアでは選手と言うより、アイドル的な取り上げ方も
バラエティにも美女アスリートとして出演、ハリセンボンと対決を行った
↓ハリセンボンに「生まれてきてすみません」と言わせる北風沙織
Zesaori-gor 投稿者 hop707
福島千里、土井杏南の存在と故障の日々
そんな北風沙織も2006年から、怪我や故障に悩まされることになる。
2008年には日本歴代6位の11秒42と言う記録をマークするが、その後は疲労骨折で3度の手術を行い、復帰後も思うように記録が伸びない日々が続いた。
加えて、福島千里や土井杏南などの、強力なライバルが出現したのも大きい。
特に福島千里は同じ北海道ハイテクACに所属する選手で、日本記録やオリンピック出場など、数々の記録を立てている。
北風とは違い、体は細く筋肉の少ない、しなやかな軽い走りをするタイプだ。
故障などもあって同じチームメイトに差を広げられるのは、選手としてはもどかしい気持ちがあったんじゃないだろうか。
けっきょく日本選手権の優勝は福島千里に阻まれ、いちども達成できないままだった。
現在の旦那と結婚へ
北風沙織は現役で活躍していた2012年に、現在の旦那と結婚している。
151センチの小柄な北風にとって、高身長な旦那さんなのだが、なかなかのイケメンだ。
アスリートは男の場合は、身の回りの世話をしてもらう事も含め、結婚した方がいろいろと役立つこともある。
しかし女子の場合は逆で、むしろ家事などの手間が増えつつ、子供を作るとなると競技になかなか集中できない。
結婚が遅くなる傾向があるのだが、北風沙織は27歳の時に結婚した。
ちなみにこの身長差、どこかで見たことあるなと思ったら、、
矢口真里と中村昌也だった。
これから先、ゲスな状況が待っていなければいいのだが・・・
出張して帰ってきた後、クローゼットの中に誰かひそんでいないか要注意だ！
引退後はチームのコーチへ
そして2016年シーズンを持って、北風沙織は競技を引退することを発表した。
目標にしていたリオデジャネイロオリンピックの出場がかなわなかったことで、一区切りついたらしい。
引退後はチームのコーチとして活動していくので、北海道ハイテクACに残る事になりそうだ。
北風は中学、高校、大学、社会人と、一度も北海道を出ていないが、これからもずっと北海道で活動していくんじゃないだろうか。
ちなみに同じ年代の美女アスリートとしては、長距離の北村聡と結婚した湯田友美がいる。
彼女の場合はランニングコーチとして活躍しているが、むしろ選手時代よりもメディアへの露出は多くなっている感じだ。
北風沙織もひょっとしたら、引退してからもメディアで顔を見る事があるかもしれないので、期待しておこうと思う。
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