武居由樹のボクシング階級にはあの選手も!転向した理由や動画まとめ

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K-1の武居由樹選手がボクシングに転身してしばらく立ちますが、圧巻の強さが目立ちますね。

今後世界チャンピオンを狙える逸材なのは間違いないでしょう。

武居由樹選手の階級は現在バンタム級(53.52kg)~スーパーバンタム級(55.34kg)の間です

恐らく世界トップを狙いに行くと思われますが、そこではあの選手と対戦する可能性も…?



武居由樹選手のプロフィール

本名 武居由樹
生年月日 1996年7月12日
出身 東京都足立区
階級 バンタム級 → スーパーバンタム級
K-1戦績 25戦23勝2敗(17KO)
ボクシング戦績 2戦2勝(2KO)


武井選手は2014年11月9日にK-1選手としてデビュー。

その後2020年12月13日に約6年間のK-1選手を引退し、ボクシング転向を表明します。

ボクシング転向後は大橋ジムに所属し、八重樫東トレーナーのもとで指導を積みます。




武居由樹選手の階級は バンタム級(53.52kg)~スーパーバンタム級(55.34kg)

武居由樹選手の階級ですが、ボクシングはバンタム級(53.52kg)~スーパーバンタム級(55.34kg) を主戦場に戦っていくと思われます。

デビュー戦 vs 高井一憲 54.5kg契約

2戦目 vs 竹田梓  54.5kg契約

K1時代は53kg級トーナメントや55kg級に出場し、連戦連勝を重ねていました。

もしここで戦っていくことになれば、どんな選手と当たる可能性があるんでしょうか?



那須川天心

※画像はWikipediaより

  那須川天心
生年月日 1998年8月18日(23歳)
戦績 デビュー前
(キック戦績:40勝(28KO)無敗)
階級 バンタム級

RIZINやキックで活躍した那須川天心選手が、武居選手と同じバンタム級です。

武居選手は武尊選手と同じくK-1を舞台に活躍していたため、キックで戦うことはありませんでした。

が、ボクシングで那須川天心vs武居由樹となれば、那須川天心vs武尊に匹敵するほどの注目カードになります。

ファンなら注目必死の好カードとなりそうです。



辰吉寿以輝

※画像は大阪帝拳ボクシングジムより

  辰吉寿以輝
生年月日 1996年8月3日(25歳)
戦績 13戦13勝(9KO)無敗1分
階級 スーパーバンタム級

辰吉丈一郎の息子である辰吉寿以輝選手も、現在プロ無敗の強選手です。

実力的にはまだまだと言われていますが、プロでの実績を見る限り組まれる可能性は高いでしょう。

すでに対戦して引き分けている今村選手と武居選手の試合が組まれています。

果たして辰吉vs武居の試合はあるんでしょうか。。



赤穂亮

※画像はhttps://www.nikkansports.com/battle/news/201801220000462.htmlより

  赤穂亮
生年月日 1986年7月2日(35歳)
戦績 41戦37勝(25KO)2敗2分
階級 バンタム級

You Tubeでも選手としても活躍している赤穂亮選手もバンタムの選手です。

年齢は30代後半にさしかかっていますが、ドネアと手を交えたほどの選手です。

対戦の実現は難しいかもしれませんが、是非みたいカードですね。



和氣慎吾

※画像はWikipediaより

  和氣慎吾
生年月日 1987年7月21日(34歳)
戦績 35戦27勝(19KO)6敗2分
階級 スーパーバンタム級

リーゼントへアーがトレードマークの和氣慎吾選手もスーパーバンタム級です。

一度世界戦に挑戦しましたが、惜しくも敗れています。

実力は確かなので武居選手との戦いも見てみたいところですね。



亀田和毅

※画像はhttps://the-ans.jp/news/66913/より

  亀田和毅
生年月日 1991年7月12日(30歳)
戦績 40戦37勝(20KO)3敗
階級 スーパーバンタム級

亀田兄弟の秘密兵器「亀田和毅選手」もスーパーバンタム級で戦っています。

話題になった亀田兄弟の三男ですが、日本の有名選手との対戦はまだありません。

井上尚弥との対戦もささやかれていましたが、武居選手との戦いも十分話題性があります。



比嘉大吾

※画像はhttps://ryukyushimpo.jp/news/entry-1250422.htmlより

  比嘉大吾
生年月日 1995年8月9日(26歳)
戦績 20戦17勝(17KO)2敗1分
階級 バンタム級

元世界王者の比嘉大吾選手もこの階級です。

減量失敗後からは不調続きですが、実力は誰もが知る所。

チャリティーマッチでは井上尚弥選手との対戦がありましたが、そこでは実力に差があったような感じでした。

武居由樹との対戦となれば、比嘉選手有利だと思いますがどちらが勝つのか分かりません。



ギレルモ・リゴンドー

※画像はWikipediaより

  ギレルモ・リゴンドー
生年月日 1980年9月30日(41歳)
戦績 23戦20勝(13KO)2敗1無効試合
階級 バンタム級

レジェンドのリゴンドーもこの階級に君臨しています。

40歳を過ぎてピークからは遠ざかっていますが、それでもまだ実力はかなりのもの。

武居選手なら勝てると思いますが、勢いに乗る若手選手との対戦はきっと怖いんじゃないでしょうか。



ノニト・ドネア

※画像はWikipediaより

  ノニト・ドネア
生年月日 1982年11月16日(38歳)
戦績 47戦41勝(27KO) 6敗
階級 バンタム級

ドネアも40歳間近の選手ですが、井上尚弥選手とはかなりの勝負を演じました。

ピークを過ぎたとは言えまだまだ強く、現状の武居選手では勝つのは難しいかもしれません。

しかしいつか戦って欲しいですね。



井上尚弥

※画像はhttps://news.yahoo.co.jp/byline/miurakatsuo/20211027-00265108より

  井上尚弥
生年月日 1993年4月10日(28歳)
戦績 21戦21勝(18KO)無敗
階級 バンタム級

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バンタム級は実質的に井上尚弥選手がトップを走る階級と言うことになります。

ただ武居由樹選手は井上尚弥選手と同じ大橋ジムの所属なので、現状対戦はありません。

同じジム内ではスパーリングなどの練習をやっているそうです。

試合ではなくてもスパーリングでいいので、対戦しているところを見たいですね。



WBAバンタム級現在の世界ランキングを確認するにはこちら

→ World Boxing Association Ranking



ボクシングに転向した理由

ボクシング転向の理由については、

「蹴るのが難しくなるような怪我をしたから」

と話しています。

※怪我の詳細については明かされていません


また高校時代はボクシング部に所属しており、

そこで満足行くような成績を残せなかったので、そのリベンジもかねて挑戦したかった

と言うのが理由のようですね。


↓詳細は下記記事にて

【K-1】武居由樹がK-1卒業インタビュー、ボクシング転向は怪我があったから、井上尚弥からは「頑張ってね」 – ゴング格闘技



足立東高校時代にはボクシング部に所属



武居由樹選手は10歳の時からキックボクシングを初めますが、足立東高校時代にはボクシング部に所属していました。

本人曰く成績は芳しくなかったそうですが、過去の試合結果を覗いてみると、結構活躍していたようです。

またボクシング部時代には主将を務めていたそうです。


↓下記は平成25年度の関東高校ボクシング選抜大会。

武井選手はトーナメント1、2回戦をTKOで勝ち上がっています。

[PDF] 平成25年度 第2回 関東高等学校ボクシング選抜大会 – Free Download PDF

大学からボクシングでの推薦入学の話もあったそうですが、それを辞退してプロキックボクサーの道を進みます。



スパーリング(vs中垣龍汰郎)2020年12月16日


スパーリング相手 中垣龍汰郎
実績 アマチュア高校8冠
(2015年度全国高校総体ライトフライ級優勝(アマチュア)
2015年度アジアジュニア選手権ライトフライ級優勝(アマチュア)
2016年度高校選抜フライ級優勝(アマチュア)
2016年度国体少年の部フライ級優勝(アマチュア)
2016年度カザフスタン国際トーナメントフライ級優勝(アマチュア)
2017年度全国高校総体フライ級優勝(アマチュア)
2017年度国体少年の部フライ級優勝(アマチュア)
2017年度アジアユース選手権フライ級優勝(アマチュア)
アマ戦績 97戦82勝15敗
プロ戦績 3戦2勝(2KO)1分


アマ高校8冠の 中垣龍汰郎 選手とのスパーリングです。

年齢は3歳年下ですが、ボクシング経験は圧倒的に中垣選手のほうが上です。

技術では中垣選手が上回っていますが、 パワーとガッツで武井選手が押している場面が多々あります。

始めたてで格上にこれだけやれるのは、可能性しか感じませんね。



LEGEND(vs木村翔)2021年2月11日


対戦相手 木村翔
実績 元WBO世界フライ級王者
プロ戦績 24戦19勝(12KO)3敗2分


LEGENDはコロナ渦で行われたボクシングのチャリティーマッチです。

プロデビュー前の武井選手が、元WBOの世界王者と戦うという非常に珍しいマッチメイク。

ただバンタム級の武井選手にとって、木村選手は2階級下と、階級差は多少有りました。


豪快なフックやアッパーを振るう武井選手のパンチが木村選手の顔面を何度も捕らえ、木村選手は防戦一方。

デビュー前の武井が元世界チャンプをボコるという、何とも珍しい試合でした。

まだボクシングの形が出来ていない、武井選手の力のこもった荒削りなパンチが印象的です。


LEGENDでは他にも豪華な選手が出場していました。

  • 木村 翔 vs 武居 由樹
  • 京口 紘人 vs 八重樫 東
  • 井上 岳志 vs 森脇 唯人
  • 平岡 アンディ vs 秋山 佑汰
  • 佐々木 尽 vs 岡澤 セオン
  • 内山 高志 vs 坂 晃典
  • 井上 尚弥 vs 比嘉 大吾



デビュー戦(vs高井一憲)2021年3月11日

対戦相手 高井一憲
生年月日 1986年12月3日
プロ戦績 17戦6勝(3KO)8敗3分


プロデビュー戦は34歳の高井選手が相手でした。

中日本新人王を獲得している高井選手でしたが、実力の差は大きく武井選手が1R1分43秒でKO勝ちします。



2戦目(vs竹田梓)2021年9月9日

対戦相手 竹田梓
生年月日 1997年4月25日
プロ戦績 6戦5勝(5KO)1敗


5戦5勝5KOと言うパーフェクトレコードを引っさげた竹田梓選手とのプロ2戦目です。

序盤は様子を見る武井選手でしたが、1R終了間際にボディからの右フックで倒します。

ダメージは大きくそのまま1R2分57秒のKO勝ちです。



井上尚弥選手とのスパーリング


同じ大橋ジムの先輩である井上尚弥選手とも、スパーリングを行っているみたいです。

さすがに井上選手相手だと厳しいと思いますが、いったいどんな感じになるのか・・・

動画は有りませんが、いずれ大橋ジムのユーチューブにアップされることに期待しましょう。



まとめ

今回は武井選手のボクシング動画を集めてみました。

K-1から知っている人にとっては、これからの活躍が楽しみですよね。

武尊選手とほぼ同格と言ってもいいほど強かったので、ボクシングでの世界チャンピオンも狙えると思います。

いずれ世界戦での活躍、那須川天心選手との対決も楽しみですね。


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