白石隆浩容疑者の生い立ち、両親や家族関係。サイコパスな性格はいつから?

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神奈川県座間市のアパートで、9人もの遺体をクーラーボックスに保管していた白石隆浩容疑者。

明らかに猟奇的でサイコパスな感じなのだが、彼はこれまでどんな生い立ちを歩んできたんだろうか?

普通の人ならこんな風にはならないだけに、特別な家庭環境や学生生活を送っていたのかもしれない。

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白石隆浩の生い立ちや両親、家庭環境は?

幼少期

座間市の一戸建て住宅で幼少期を過ごす。

家族は父親、母親、妹の4人暮らしだった。

妹、3~4歳年下。

父親、自営業で車の設計をしている。

小さい頃はおとなしい性格で目立たない存在だった。

実家近くの女性は「かわいくて、飛びぬけて頭がいい」と話す。

 

小学校時代

ニコニコした大人しい子。

特技は舌をひっくり返すこと。

テレビゲームが好きで、よく友達に貸し借りをしていた。

ゲームにわざと負けてあげるなど、優しい一面もあった。

学校で首を絞め合う失神ゲームをして失神した経験がある。

 

中学時代

座間市立東中学校に所属。

1年生の時に野球部、2年生からは陸上部に所属。

同級生による証言

マジでこの犯人中学の同級生。
普通の目立たない地味な男子だったよ。
同級生も報道だけじゃアイツじゃん!ってピンとこないレベルの影の薄さ。
何があったんだろう。

白石は本当に目立たない普通の生徒だった。普通に部活やって委員会やって、地味だけど友達とも楽しそうにしてた。
勉強はあんまりできなかったと思う。
よくある、学生時代から陰気だったからやりかねないみたいな感じでは全然なかった。
何年か前に地元のボーリング場かなんかに就職したらしいって聞いてたけど、一体何があったのか。
ちなみに顔がどうのって言ってる人いるけど、女子人気はまったくなかったよ。

中学の卒業文集

僕は1年生の時は野球部に入って、2年生から3年生にかけては陸上部に入りました。
でも、どちらの部活でもいい成績は残せませんでした。
それでも僕は良かったです。
なぜなら部活の練習の楽しい思い出がたくさんできたからです。
この3年間を振り返ると、勉強や遊びよりもひたすら部活を頑張っていた気がします。
そして部活を頑張っていて気付くいろいろといいことがありました。
練習に寄り体が強くなり、部活を通して友達も出来ました。
だから僕にとって部活は中学校生活には大事なものだったと、今になって気づくことが出来てよかったです。

 

高校時代

部活動は無所属だった。

性格はかなり暗かったらしい。(塾が一緒だった同級生)

その後、妹が都内の学校に進学したため、母親と妹が家を離れ都内に移り住む。

白石容疑者は父親と2人暮らしへ。

 

高校卒業後

高校時代からアルバイトをしていた県内のスーパーで、正社員として働く。

その後、職を転々とする。

ボーリング場、パチンコ店、会社員として働いた経験あり。

同性愛の気があり、関係を持った人もいた模様。

男性の添い寝(ソフレ)のバイトで働いた経験も。

2016年、新宿区歌舞伎町の職業紹介会社で働く。

風俗店に女性を紹介する電話営業などの仕事を行うも、悪質な手口を使いお金をピンハネ。

知人のTwitterアカウントにさらされる

2017年2月に逮捕され、懲役1年執行猶予3年の判決を受ける。

2017年6月ごろ、白石容疑者に彼女が出来たと実家の父親に報告。

しかし父親には「生きていても意味がない」「何のために生きているのか分からない」と漏らす。

2017年8月22日、座間市のアパートに1人暮らしを始めるも、ここから犯行に及ぶ。

「8月に1人、9月に4人、10月に4人を殺害」

「10代後半4人、20歳くらいが4人、20代後半が1人」

「女性は全員暴行した」

 

おとなしい性格からサイコパスに豹変!なぜなのか?

白石隆浩容疑者の生い立ちを見ていると、学生時代はおとなしい性格だったが、普通にその辺にいるような子供の印象を受ける。

部活や委員会に所属し、友達と遊ぶこともあったようだ。

もちろんこれらの情報だけでは全部判断できないが、家族関係を見ていても、劣悪と言う感じでもなく、ごくごく普通と言った印象。

 

変わり始めたのが高校を卒業し、職を転々とし始めてから。

職場で何かがあったのか、それとも子供時代に抑えていたものが表面化したのか、歌舞伎町の風俗営業では、かなり悪質なうわさがあったらしい。

父親に「生きていても意味がない」と言った言葉の背景には、何があったんだろう?

今回の犯行は典型的なサイコパス気質の物だが、生まれつきのものと考える人、成長環境で身につけたと思う人、様々な意見がある。

 

根本的な原因がどこにあるのか、これを突き止めて今後に役立てて欲しいのだけど、まだまだ難しいそうだ。

 

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コメント

  1. […] 出典:白石隆浩の生い立ちや両親、家庭環境は? 神奈川県座間市のアパートで、男女9人の遺体が発見された。 猟奇性の高さから容疑者の生い立ちまで報じられるなか、母親と妹との断絶した関係が見えてきて…。 「白石さんでしょうか?」。インターホン越しに本誌記者が問いかけると、数秒の沈黙を置いて、こんな答えが返ってきた。「…いえ、違い…ます。今…いません。どこでここのことを聞いたんですか?」。若い女性の声だった。 「妹さんですよね?」 「いや…違うんです」  そのままインターホンは切れた。  神奈川県座間市のアパートで男女9人の切断遺体が見つかり、死体遺棄容疑で白石隆浩容疑者(27才)が逮捕されたのは10月31日のことだった。その3日後、本誌・女性セブンは白石容疑者の母親と妹が暮らす家を訪ねた。  現場となったアパートから車で1時間。白石容疑者の実家からも1時間の距離だ。父や兄を残し、母親と妹は7年ほど前、逃げるように家を出て2人で暮らし始めたという。その後何度か転居して、2年ほど前から現在の家で暮らしている。  やっと訪れた平穏な生活は突然、切り裂かれた。家族が「殺人鬼」になった、それから母娘は──。 「きょうだいはいない。小さい頃に両親は離婚した」。白石容疑者は知人女性にこう語っていたという。  犯行現場となったアパートから車で約15分のところに、白石容疑者が幼少期から過ごした一戸建てがある。25年ほど前に建てられた、25坪ほどの土地に建つ2階建てだ。近隣住民が言う。 「お父さんとお母さん、妹さんの4人家族で暮らしていました。小さい頃は、妹さんの面倒をよくみる、優しいお兄さんでした」  父親は大手自動車メーカーの部品工場に勤めていたが、独立して部品の設計を自宅でするようになった。5つほど年下の妹は幼い頃から聡明で、県下でも有数の公立高に進学。名門私立大学を卒業したエリートだ。  一方で、白石容疑者は横浜市内の高校を卒業後、アルバイトをしていた地元のスーパーに就職するも、2年あまりで退職。電子機器販売会社に転職したが、それも長続きせず、パチンコ店のアルバイトなど職を転々。20代前半で、女性に声をかけてキャバクラや風俗店に紹介するスカウトマンの仕事を始めた。 出典:座間遺棄白石容疑者 自身が抱えた自殺願望と母と妹との断絶 なぜ、白石容疑者は「きょうだいはいない」という嘘をつくのか。もっというと、「小さい頃に両親が離婚した」というのも事実ではない。つく必要のない「家族についての嘘」に、白石容疑者の心象風景が浮かんでくる。精神科医の片田珠美さんが読み解く。 「白石容疑者はごく小さい頃に“母親に見捨てられた”という感覚があるのではないでしょうか。お母さんはできのいい妹をかわいがり、自分のことに関心がないと感じていて、思春期の微妙な時期に、母親や妹への憎しみが募った。だから、彼の内的世界では“2人はいなかったこと”になってしまっているのかもしれません。  白石容疑者は高校時代から自殺願望を抱えていて、実際に睡眠薬を大量にのむという自殺未遂を起こしたことがあるとも報じられています。その自殺願望には、“母親への復讐”という意味合いがあるのかもしれません。自分自身が自殺願望を抱いて思春期を過ごしたので、10代の女の子たちに自殺をそそのかした可能性もあります」 白石容疑者の小中学校の同級生はこう証言する。 「中学の後半から急に何事にも投げやりになっていったように感じます。その頃、両親の関係がうまくいっていないと近所で噂になったことがありました。大きなトラブルを抱えていたみたいで…。妹さんが高校生ぐらいの時、お母さんと一緒に家を出たみたいです。それも兄の存在や、家族のトラブルが引き金だったのではないかといわれています」 自殺願望を抱え、何事にも投げやりになっていく白石容疑者と母妹の間に、何があったのか。  白石容疑者が小学生の頃にはPTA活動にも参加することがあった母親だが、実家近くではもう7、8年ほど妹とともに姿が見かけられていなかった。アパート9人遺体事件が発覚し、メディアの間ではこんな噂もまことしやかに流れた。 「本当に別居しているだけなのか。ひょっとしたら白石容疑者の手にかかってしまったのでは」──。  実際には、冒頭のように、母と娘は共に暮らしている。妹は社会人になって数年が経つ。穏やかな生活の中で発覚した兄が起こした凄惨な事件。その後、数日以内に彼女たちも家から姿を消した。同じく実家から父親の姿も見えなくなった。まだ2、3才の愛犬のダックスフントと共に。 出典:座間遺棄白石容疑者 自身が抱えた自殺願望と母と妹との断絶 スポンサードリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); […]

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