有名歌手グループ「チャゲ&アスカ」のASKAが、また覚せい剤で逮捕された。
もうこれで何度目の逮捕になるだろう?
ASKAのこれまでの逮捕歴を、一度整理してみてみよう。
ASKAのプロフィール
芸名 ASKA
出生名 宮﨑 重明
別名 飛鳥 涼
生誕 1958年2月24日(58歳)
出身地 日本, 福岡県大野城市
学歴 第一経済大学卒業
職業 シンガーソングライター
活動期間 1979年 – 2014年
ASKAの薬物事件のこれまでの経緯
2013年7月24日 大物歌手の薬物中毒が報道される
東スポに大物歌手が、薬物中毒に陥っていると報道された。
さらにその後7月31日に発売された週刊文春で、この人物がチャゲ&アスカのASKAであると発表。
ASKAは学生時代の友人である暴力団関係者から薬を購入し、その後ハマってしまったらしい。
さらにそれをネタに、暴力団関係者にゆすられている事を報道されてしまった。。
これはその時の記者とASKAとのやり取り。
この時のASKAは、薬の使用については否定するも、暴力団との交際や金銭トラブルがあったことは明白。
所属事務所は、このあとASKAの活動自粛を発表した。
2014年5月17日 1度目の逮捕
自宅マンションで覚せい剤を所持していたとして、覚せい剤「所持」の容疑でASKAが逮捕。
この時ASKAは使用を否定していたが、尿検査では陽性反応が出ていた。
また同様に一緒にいた会社員女性の栩内香澄美容疑者も逮捕され、これが1度目の逮捕となった。
2014年5月27日 2度目の逮捕
毛髪検査などからも陽性反応が出ていた事で、ASKAは使用を認めるような発言をする。
そして27日に今度は覚せい剤「使用」の容疑で再逮捕。
2014年6月17日 3度目の逮捕
自宅で覚せい剤と合成MDMAを「所持」したとして3度目の逮捕。
この時所属事務所からは、かばいきれないとして解雇が言い渡される。
逮捕後は保釈金700万円を支払って保釈されるも、懲役3年執行猶予4年の有罪判決が言い渡される。
11月からは薬物依存者のリハビリ施設「ダルク」での治療が開始。
ここでは田代まさしや清原和博なども、治療を行っている場所として有名だ。
しかしASKAは2015年ごろには、ダルクを治療を終えていた模様。
2016年11月28日 4度目の逮捕
そして3度目の逮捕から2年半後、また覚せい剤使用の疑いで4度目の逮捕へ。
尿検査からは陽性反応が出ているが、本人は容疑を否定している。
またこの報道に対して、自身のブログを11月28日に4度も更新。
この文章に対して専門家は、「典型的な薬中毒者の文章」と分析。
まぁこれは素人が見ても、おかしい状態にあることは明白だろう。
覚せい剤の再犯率は、20代では39%だが、乱用しやすい50代では79%に上るらしい。
ASKAがこれから完全に再起するのは、非常に難しいと言えるだろう。
はっきり言ってしまうと、筆者は一度犯罪を犯した人の更正については、あまりいいとは思っていない。
再犯率が非常に高いのと、やはりまともな人に迷惑がかかる可能性が大きいからだ。
更正の基準を非常に厳しくするか、もう出さないくらいの勢いでやって欲しいと思う。
ただそうは言っても、、
いじめもそうだけど、日本は加害者に甘いからなぁ(´・ω・`)
どんどんつけあがる奴が増えるのは問題だよね。
コメント
更正→更生
加害者→犯罪者
明白な誤謬ですね~