魔裟斗が子供大好きイクメンに！嫁の矢沢心とは結婚後も仲良し！

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K-1を見ていた人なら「魔裟斗」の名前は知っている人は多いだろう。

クラウス、ブアカーオ、アンディサワーら数々の世界の強豪に敗れつつも、最終的には勝ってきた勝負強さはまさにカリスマ。

試合展開も観客を沸かせるアグレッシブなものが多く、見ていて興奮したものだ。

選手時代は「強い」イメージが強かった魔裟斗だが、なんと引退した今では意外にも「超イクメンパパ」になっているらしい。

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名前　魔裟斗
本名　小林雅人
通称　反逆のカリスマ
階級　ミドル級（K-1）
誕生日　1979年3月10日（38歳）
出身地　千葉県柏市
身長　174cm
体重　70kg
スタイル　キックボクシング
戦績　55勝（25KO）6敗3分け

魔裟斗と矢沢心の子供は、矢沢心が「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」と言われる不妊の症状だった事から、生まれるまでにかなり苦労したことで有名だ。

しかし治療のかいあって、2012年6月に1人目の女の子を体外受精に寄り妊娠＆出産。

また2014年9月には、2人目の女の子が自然妊娠で生まれた。

現役時代は練習で疲れて、子供の世話なんて全くやらなかったそうだが、引退してからは方向性を切り替え、積極的に子供と遊ぶようになったようだ。

・毎日お昼は子供を公園に連れて遊ぶ

・ママ友と交流を深め、子供たちの友達も作る

・嫁の矢沢心が忙しい時は、子供をお風呂に入れドライヤーまでかける

・矢沢心と子供だけで遊びに行った日は、魔裟斗の機嫌が悪くなる

などなどイクメンパパのエピソードがたくさん。

魔裟斗と言えば大晦日に2度の試合復帰（2015年VS山本KID、2016年VS五味隆典）を行っているが、それも

「自分の一番カッコいい姿を子供に見せたかった」

「試合に勝って子供をリングに上げたかった」

と言うのが元々の理由。

現役時代にかまってやれなかった分、今では子供にたっぷり愛情を注いでいるらしい。

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また娘もパパである魔裟斗の事が大好きらしく、「好きな男の子ができた」と言いながら、実はパパを嫉妬させて興味を引こうとしているとか。

魔裟斗は「将来娘が彼氏を作ったら、どう接していいのか分からない」と答えており、現役時代のカリスマとは180℃違った子煩悩ぶりを爆発させているようだ。

魔裟斗と矢沢心と言えば、結婚10年目の今でもおしどり夫婦ぶりを見せつける仲良し夫婦。

2人はたまたま矢沢心（19歳）の車が故障していたところを、魔裟斗（21歳）が通りかかり声をかけ、共通の知人が知り合いだった事もあって、そこから交際に発展した。

当時の魔裟斗は見た目がチャラかったが、矢沢心は見た目と反対に礼儀正しいところにギャップを感じ、心ときめいたらしい。

交際が始まってからは、魔裟斗がキックボクシングの王者になった後、協会を追い出されて試合が出来なくなったりなど、苦労した時代も多かった。

選手時代は常にピリピリしていた魔裟斗を、矢沢心は同棲しながら支えていたようだ。

時間に厳しい魔裟斗は、晩ご飯の時間が少しでも遅れると、テーブルをひっくり返すムチャクチャぶり。

そんな魔裟斗を支えてきた矢沢心には「こんなに出来た嫁はいない」と言われることとなった。

2人は2007年2月11日に入籍し結婚、2008年4月20日に披露宴を行った。

それから魔裟斗は2009年の、30歳と言うまだ若い年齢で現役引退することとなったが、ファイトスタイル的にパンチを受ける事も多かった魔裟斗は「子供に自分がパンチドランカーになった姿を見せたくなかった」とも語っている。

そして先に書いたような不妊治療を乗り越え、2人の子供に恵まれた。

引退してからは、夫婦でバラエティ番組に顔を出すことも多かった2人。

その仲睦まじい様子に、視聴者からは「理想の夫婦」と言われることも少なくない。

家庭での魔裟斗は「オレ様主義」らしく、自分の決めた時間で予定を組まないと気が済まないそうだが、矢沢心はそれに振り回されることもしょっちゅう。

しかし相手の事をよく理解し、子供の世話をしてくれる魔裟斗に対して、なんだかんだ幸せそうな夫婦生活を送っているようだ。

はたから見ても「強い絆」を感じる2人は、離婚やゲス不倫と言うイメージからはほど遠い。

きっとこれからも、暖かな家庭を作っていってくれる事だろう。

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