世界陸上2017ロンドンの日程（日本時間）まとめ。テレビ放送はＴＢＳ織田裕二がＭＣで開催！

世界陸上が2017年にロンドンで行われる。

100ｍのウサイン・ボルトはこの大会で引退を表明しており、実質ラストのレースとなりそうだ。

（リオ五輪でもラストと言いつつ続けたので、まだ確定ではなさそう）

日本人勢も若手が数多く成長しており、特に100ｍでは初の9秒台＆決勝進出が期待される大会となる。

世界陸上の開催日程

世界陸上2017ロンドン大会の日程は、

日時：2017年8月4日（日本時間5日）～2017年8月13日（日本時間14日）

の10日間の期間で行われる。

場所：イギリス　ロンドンスタジアム（旧オリンピックスタジアム）

日程表（現地時間＆日本時間）タイムテーブル

ロンドンと日本の時差は、サマータイム期間中なので8時間。

そのため主な種目は、日本時間で深夜の開催となってしまう。

2017年8月4日（金）

2017年8月5日（土）

2017年8月6日（日）

2017年8月7日（月）

2017年8月8日（火）

2017年8月9日（水）

2017年8月10日（木）

2017年8月11日（金）

2017年8月12日（土）

2017年8月13日（日）

参加標準記録

テレビ放送について

テレビ放送はＴＢＳで、おなじみの織田裕二と中井美穂がメインキャスターで放送される。

日程については未定だが、例年通りならＬＩＶＥ中継ですべての競技が放送される。

今年で20年目となる2人の解説だが、今まで通り進行していく事になりそうだ。

出場選手（確定）について

出場選手は6月に行われる、日本選手権などの大会で主に決まってくる。

発表され次第、追記していきたいと思う。

※7/30このメンバーで確定

100ｍ：サニブラウン・アブデル・ハキーム、多田修平、ケンブリッジ飛鳥
200ｍ：サニブラウン・アブデル・ハキーム、飯塚翔太
400ｍ：北川貴理
800ｍ：
1500ｍ：
5000ｍ：鍋島莉奈、鈴木亜由子
10000ｍ：鈴木亜由子、松田瑞生、上原美幸
110/100ｍH：高山俊野、増野元太、大室秀樹、紫村 仁美、木村 文子
400ｍH：安倍孝俊、石田 裕介、鍜治木 崚
3000ｍ障害：潰滝 大記
20キロｍ競歩：髙橋 英輝、松永 大介、藤澤 勇、岡田 久美子
50キロｍ競歩：小林 快、荒井 広宙、丸尾 知司
マラソン：井上大仁、川内優輝、中本健太郎、安藤優香、清田真央、重友梨佐
やり投：新井 涼平、海老原 有希、斉藤 真理菜、宮下 梨沙
ハンマー投：
三段跳：山本凌雅
円盤投：
十種競技/七種競技：中村明彦、右城啓佑
棒高跳：山本聖途、萩田大樹
砲丸投：
走幅跳：
走高跳：衛藤昴
4×100ｍリレー：桐生祥秀、藤光健司
4×400ｍリレー：佐藤拳太郎、木村和史、金丸雄三、堀井 浩介

前回大会の成績

前回行われた世界陸上北京の成績は、

銅メダル：50km競歩、谷井孝行

4位入賞：50km競歩、荒井広宙

7位入賞：女子マラソン、伊藤舞

メダル1、入賞2と言う、なんとも寂しい成績だった。

今年はマラソンを始め、リオで銀メダルを取った4×100ｍリレーにも期待したいところだ。

まとめ

今年の世界陸上は時間帯的に見るのは厳しいと思うが、ボルトを始め各国のトップ選手が出場するのでぜひ見ておきたい。

100ｍのボルトはもちろん、400ｍで世界記録を出したバンニーキルク、5000ｍ10000ｍで敵無しのモハメドファラー、女子10000ｍ世界記録のアルマズアヤナ、十種競技のオリンピックレコードを塗り替えたアシュトンイートンなど、歴史的に見ても偉大な選手は多い。

ロンドン世界陸上では、さらなる記録が誕生することに期待だ。