タレントの小倉優子が、2017年3月3日に夫である菊池勲氏との離婚を発表した。
かねてから子育てに関する意見の食い違いなどで「不仲」が噂されていたが、やはり離婚まで至ってしまった様子だ。
バラエティでもかなり悩みを打ち明けるなど深刻だったのだが、それに加えて見た目の「激やせ」や「劣化」もひどかった。
ネットでは「りこん星」などとはやし立てられているが、それにしても結婚は失敗すると恐ろしい･･･
小倉優子の激やせ劣化が止まらない！？
小倉優子は2011年にカリスマ美容師である「菊池勲」氏と結婚していているが、ここ数年は不仲報道が続いていた。
その頃から小倉優子の「激やせ」や「劣化」が見られていたのだが、それがはっきり分かるのがディズニーのこのCMだ。
やせた見た目に加えて、しわもかなり増えており、かなり疲れている印象。
バラエティに登場した時も、かなりやつれた様子が見て取れた。
こちらが以前の小倉優子。
年齢のせいもあると思うが、かなり急激に変化してしまった感じ。
離婚や旦那の浮気で揉めていたのが原因？
小倉優子と言えば、結婚後のバラエティでは夫との子育てに関する考え方の違いなど、悩みなどを告白していた。
子育てにつかれる人は多いが、それに加えて旦那の浮気などの報道もあり、精神的なダメージを負っていたのは間違いないだろう。
旦那の菊池勲氏とは2011年10月7日に結婚、
2012年6月に第一子である男の子を出産、2016年11月には第二子を出産している。
しかし、小倉優子が妊娠中の2016年8月に、夫の菊池勲と年下モデルの馬越幸子が不倫関係に。
元から子供の教育をめぐっての対立が噂されていたが、ここから離婚へと話が進んでいったようだ。
このあたりの問題が重なり、激やせへつながっていった可能性は高いだろう。
離婚決定！慰謝料無しはなぜなの？
関係者の話によると、今回の離婚での、小倉優子から菊池勲への慰謝料請求はないそうだ。
一部週刊誌で小倉が慰謝料７０００万円を請求していると報じられたが、関係者によると慰謝料はなし。
小倉は離婚前日の２日付のブログで、「憶測だけが一人歩きしてしまい全く事実にない事が報道され、私自身本当にびっくりしています！！」とつづり、「色々ありますが元気に過ごしている私は強いなぁと感じます」と吹っ切れた様子だった。
すでに菊地氏は自宅を出ており、小倉は子供たちと新生活をスタートさせている。彼女の様子について関係者は「元気で明るいです。『子供たちのために頑張らないと』と前向きですよ」と話す。
普通は夫の浮気が原因で離婚した場合、
・100万円～500万円
くらいの慰謝料を請求するのが相場らしい。
しかし小倉優子は全く請求しておらず、「夫には感謝」と言うメッセージを残している。
でもこれはなぜなんだろう？
ゆうこりんファンの間では、子供を2人作った上に浮気を繰り返し、精神的に追い詰めた菊池に対して、もっと重い罰を望む声も多い。
これを分かりやすく解説してあるのが、こちらの記事だ。
以下、金融日記より引用 なぜ不倫した旦那は小倉優子さんに「慰謝料」を払わなくてもいいのか？ : 金融日記
世間では、浮気されたのに慰謝料ゼロはおかしい！という声が聞こえますが、このケースでは、こうした別れ方は、本当に教科書通りで、極めて順当な離婚条件ですね。というか、むしろ旦那はとても気前が良くて、いい男だというのが率直な感想です。なぜならば、やりようによっては、小倉優子さんから金を取ることもできたはずだからです。
まず、マスコミの慣習で使う「慰謝料」というのは、法律用語の慰謝料とは違い、離婚の際に支払う和解金などの総額のことです。法律用語でいうところの慰謝料は、精神的な苦痛に対して支払われる賠償金なので、もちろん、この場合、旦那が小倉優子さんに支払うことになるでしょう。しかし、その額は、せいぜい100万円や200万円が相場です。
今回のケースでは、財産分与と婚姻費用のほうがはるかに大きいです。まず、財産分与ですが、これは結婚してからふたりで貯めたお金を二等分することです。ゆうこりんは、仕事もしていましたし、将来のことを考えてたくさん貯金していたでしょうから、結婚してからも財産がかなり増えたと思います。一方で、旦那は若い女と高いレストランに行ったり、一流ホテルに行ったりして散財していたので、ぜんぜん貯金は増えていなかったと思われます。ゆうこりんが仮に５年と半年で4000万円ぐらい貯めて、旦那がゼロなら、財産分与でゆうこりんは旦那に2000万円支払う必要があります。仮に慰謝料が200万円だとしても、この時点ですでにゆうこりんは1800万円（＝2000-200）の支払い義務があるわけですね。
次に婚姻費用ですが、夫婦で稼いでいるほうは、配偶者に自分と同等の生活をさせる義務があります。簡単に言うと、稼いでいる方は、稼いでいない方に毎月お金を払って、可処分所得を同じにするという仕組みです。ゆうこりんの年収も旦那の年収ももちろん公表されていないのでわかりませんが、ゆうこりんの年収は5000万円ぐらいはあったそうです。まあ、このクラスの芸能人だと、割りとふつうの水準ですね。旦那の年収はほとんど情報がありませんが、まあ、カリスマ美容師として2000万円ぐらいで計算すると、だいたい月に８万円は、ゆうこりんが旦那に支払うことになります。これがちょっとわかりにくい婚姻費用です。
そして、この婚姻費用は、離婚が成立するまで、ゆうこりんが払い続ける必要があるので、旦那は離婚を渋れば渋るほど儲かることになります。こうしたことは、拙著『損する結婚 得する離婚』にとてもわかりやすく書いてありますので、読んでみてください。それにもかかわらず、金を要求せず、スパッとただで別れてくれた旦那は、とてもいい人だと思います。そして、離婚が成立すると、婚姻費用はなくなり、今度は養育費になります。そうすると、これを支払うのは旦那のほうです。こうやって、むしろお金を払う立場に進んでなってくれるいい男はそんなにいません。
現在の結婚制度を考えると、ゆうこりんが請求する慰謝料よりも、稼いでいるゆうこりんが払う財産分与などの金額の方がはるかに大きいようだ。
それゆえの夫への「感謝」と言う意味もあるのだろうけど、筆者も含めてどうも腑に落ちない人もいるかもしれない。
この当たりはそもそもの結婚制度や、財産分与などの規定と、浮気などの感情的な問題が合致しない部分があるのかもしれない。
それにしてもひとたび失敗すると、人生を破滅へと導く結婚、、
結婚って怖い(´･ω･｀)
上戸彩ちゃんもかなり激やせしているけど、大丈夫かなぁ…
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