特許庁に依頼して取得できる「商標登録」と言う制度があるのをご存じだろうか?
商品やサービスなどを展開する際に、この商標登録をしておくことで、他人にむやみにその名前を使われないようにする権利だ。
他人に名前を使われると、偽物やまぎらわしいものが販売される可能性があり、商標登録はこれを防ぐ目的がある。
しかし上田育弘を始め、経営しているベストライセンス社は、話題になっている「PPAP」などを始め、数多くの名前をほとんど使いもしないのに商標登録し、その権利を譲って和解金をせしめると言う、悪質なトロールビジネスを展開していることが話題になっている。
これにはさすがに多くの人から、批判が殺到しているようだ。
上田育弘の商標登録問題がゲスすぎる!
YouTube動画が一気にヒットして話題になった「PPAP」だが、この名前が使えなくなるのでは?と言う問題が発覚した。
上田育弘が経営しているベストライセンス社が、「PPAP」を先に商標登録しており、許可を得ないと使えないと言うのだ。
基本的に「商標登録」は先に出願したもの勝ちで、その後審査を受けて認定される。
しかしベストライセンス社は、他にも話題のキーワードを次々と独占して商標出願しており、「うちの方が先に登録したから」と言う理由で、その名前を使わせないと言う手法を使っていた。
商用登録は数多くされているが、2016年に行われた商標登録はなんと「上田育弘」「ベストライセンス社」が圧倒的多数。
転売厨に勝るとも劣らない、あからさまに「インチキ」なこの手法には、腹立たしいと言う声も大きい。
上田育弘は現在ベストライセンス社の経営を行っているが、過去に勤めていた弁理士を解雇になったことがあるらしい。
今回のような嫌がらせビジネスは、その報復と言う声もあるのだが果たして本当なんだろうか?
上田育弘やベストライセンス社に、頭おかしい・悪質・しね・クズなど批判殺到
「世間に貢献している」「エンターテイメントの提供」をしている人たちに対して、あからさまに足を引っ張り、利益をせしめるこの行為に対して、ネット上では非難が広がっている。
利益の問題はもちろん、人を「イラつかせる」のに抜群の効果を持つやり方なだけに、炎上の仕方も激しいようだ。
何かと商標登録したがる上田育弘氏 pic.twitter.com/DKggrv3V44
— パラリオ (@ParaRiorg01) 2017年1月25日
PPAPの歌詞かなんかを商標登録した人、元弁理士で、弁理士登録を抹消された腹いせで、商標登録制度の抜け道を使って、特許庁相手に大量出願しているモンスタークレーマーですよ。商標登録は、海外から出願する人のために手続き手数料の猶予制度があり、それを悪用している確信犯。
— 林雄介 (@yukehaya) 2017年1月26日
「PPAP」や「ラブライブ」を商標出願して金をもぎ取ろうとしてたおっさん、なかなか悪質だけど任天堂SWITCHが「NX」という名前で販売できなかったのも任天堂が発表を行なった後すぐにこいつが商標出願したせいらしいし胸糞悪すぎる。 pic.twitter.com/d1R39ahIJP
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— もず (@_mzu) 2017年1月26日
ある男が流行の単語等で手当たり次第に商標を取って金儲けをしていたらある日男の一挙一動全てに特許が取られて男が何か行動する度に特許料の請求が届きまくって借金まみれになり、それを苦に自殺を図ろうとするも自殺する事すら特許取られてて死ねないみたいな話、世にも奇妙な物語とかでありそう。
— 滝本ひふらの (@flano606) 2017年1月26日
・この上田育弘って屑マジでさっさとしね 根性腐りすぎ
・去年の5月に正式に声明発表されてるのに 懲りずにガンガン申請してくるとか まさに上田育弘は人間のクズなんだなって…
・他人の財産を掠め取るという意味で本質的に詐欺師と何も変わらない。目に触れるのも不快である。
・上田育弘のはお門違いもいいところ損害賠償されるのはお前だよ迷惑だし泥棒だしそれに取材料5万だってさまだ胸くそ悪いな天罰が落ちればいいゴミ人間が
・図々しくて厚かましいクズだなあ やり方が中国…
・人として最低だな… 関係ない人が商標登録できるのおかしいでしょ。
・特許庁は上田育弘を許すな 本来の著作者、企業、団体が努力して作り上げたものを自由に使えないなんてもっぱらおかしい話でしょ
・悪質商標出願者は警告後出願資格剥奪とか制度変えるべき。
でも実はあまり・・・儲からない?
しかし明らかに法の網をくぐって、インチキ商売しているこの方法、果たして儲かるんだろうか?
この状況を見ていると、上田育弘が商標登録を出したところで、いずれ審査で落とされることは明白なので、あせって和解金などを払わない限りは、お金の問題が発生することはなさそうだ。
例え先に商標登録の出願をされても、しっかりと商品を出せば、「審査」の段階で本物が通ることは明白。
しかも上田育弘がこれだけ派手にインチキしているのはバレバレなので、特許庁も「またか・・・」とあきれているに違いない。
何万もの出願を出しておきながら、審査に通ったのがいくつあるのか教えて欲しいくらいだ。
特許庁からも、さきに出願されているからと言って「あきらめないで欲しい」と注意を呼び掛けている。
特許庁:自らの商標を他人に商標登録出願されている皆様へ(ご注意)
仮にご自身の商標について、このような出願が他人からなされていたとしても、ご自身の商標登録を断念する等の対応をされることのないようご注意ください。https://t.co/LSU3orf7zR— だびっど (@david_12080623) 2017年1月27日
恐らくお金を払って交渉に応じた、一部の人が被害を受ける形となる。
「1億円上げます!!」の迷惑メールじゃないが、払う人はほんの一部だろう。
普通の人なら、すぐに気づくはずだ。
スパム系の金儲けが儲かっていると言う話はほとんど聞いたことがないのだが、これも恐らく同じようなものだろうか。
PPAP問題でもピコ太郎の所属するエイベックス社も、「特に気にしていない」とスルーするらしい。
よくよく考えれば「しょーもない」話しなのだが、炎上を煽りやすいのでメディアに取り上げられた形だろうか。
さんざん人の足を引っ張ってきた結果、上田育弘は、、
大して儲かってないのに世間にさらされ思いっきり叩かれる(;゚Д゚)
全く持って割に合ってない結果だと思うんだけど、本人はどう思っているんだろう?
コメント
過去に勤めていた弁理士を解雇って意味不明。
弁理士って資格やぞ、頭悪いなあ。
弁護士事務所を解雇 だと常人なら分かる話なので、↑の方が10倍頭悪い。
↑どっちもどっちだろ、お前ら
(‘仄’)パイパイ
目的通り?いやがらせができたから満足なんだろう