2018年12月14日に公開される映画「ブロリー」の情報が続々と出てきた。
現在は公式PVが3つまで登場し、その他ゲームや雑誌などでも細かい情報が登場している。
ここではそれらの情報を見ていくとともに、映画の内容について考察などをしていきたいと思う。
映画ブロリーPV第3弾!最終形態登場!?
11月8日に東映映画チャンネルより、公式PV第3弾が登場した。
口からの咆哮
ドッカンバトルでもあった口から咆哮するシーンが登場。
旧ブロリーの映画ではなかっただけに、今回からの新しい攻撃となる。
サイヤ人はナッパや大猿ベジータのように、口から攻撃することが多い?
引きずり回し攻撃が登場
ブロリーではおなじみの岩盤や氷に引きずり回す攻撃が登場。
ブロリーらしい凶暴な力技で、女ブロリーことケールもやっていた技だ。
とどめは悟空&ベジータの連携技!?
ブルーになった悟空とベジータが、同時にかめはめ波?を打つようなシーンが登場。
とどめは超の悟空&フリーザのような、コンビネーション攻撃になりそう!?
噂ではゴジータブルーが登場するなんて噂もあるが、さすがにそれはないだろうか。
超で出てきた身勝手の極意やキラキラベジータになるかどうかにも注目だ。
ブロリーの真の姿!?
「おめェ…まだ上があんのか…!?」
悟空が言っていた上の姿が恐らくこのブロリーの形態か?
ブロリーと言えばやっぱりこの覚醒シーンがカッコイイ。
映画ブロリーPV第2弾!バーダック・ギネ登場
10月6日に東映映画チャンネルより、公式PV第2弾が登場した。
フリーザによるサイヤ人侵略のシーン
これまでどこにも公開されていなかったフリーザによる惑星ベジータ侵略のシーンが描かれている。
フリーザとコルド大王に加え、ザーボン、ドドリア、ギニュー特戦隊など、歴代のメンバーが勢ぞろい。
初めて惑星ベジータに降り立ち、サイヤ人たちを支配下に置こうとしている様子が映し出されているようだ。
ただ1つ気になるのは、フリーザが裸であると言う点。
元々フリーザはプロテクターを着ているような姿だったが、実はあれも本来の裸だったと言うことらしい。
※復活のF 設定内容より
だとすると今回の姿は、まだフリーザが成長途中と言うこと?
ここからさらに進化して、今までのような姿に変身するんだろうか?
それともフリーザの姿そのものが変わってしまったのか??
バーダック&ギネ登場!ドラゴンボールマイナスが組み込まれる!?
映画ブロリーでは、悟空の父バーダックと、母親ギネが登場。
バーダックと言えば「たった1人の最終決戦」の印象が強いが、映像はもはやそれとは違う。
「クズの息子になんざ会いに行ってられるか」と言っていた頃とは違い、子煩悩な父親になっている。
これは鳥山明が出版した「銀河パトロール隊ジャコ」に付属されている、「ドラゴンボールマイナス」のシーンが組み込まれていると思われる。
ここでは母親ギネの登場の他に、バーダックたちの生活が描かれている
・バーダックチームのメンバーが違う
・異変を察知したバーダックが悟空を地球に飛ばす
・悟空はこの時3歳で強化ジャケットを付けている
などなど、「たった1人の最終決戦」とはかなり違う部分が多い。
ただ今回のPVにバッチリ当てはまっているので、こちらが採用された可能性は高いだろう。
銀河パトロール隊ジャコは鳥山明氏のコミックで、2013年に発売されたもの。
かなり原作とは離れてしまっているが、バーダックの子供に冷たい印象や、本編の悟空が裸でやってくるシーンの印象が強いので、プロテクター付けた悟空は何か嫌だ。
時を同じくして生まれた3人のサイヤ人!?
今回登場している生まれたばかりの子供が、悟空、ベジータ、ブロリーの3人。
時を同じくして生まれた3人のサイヤ人と言うテロップがあるのだが、一応これまでの設定では悟空が0歳の時にベジータは5歳。
この当たりの設定も丸々変更されるのか、それとも映画ではちゃんと時間がずれているのか、見てみないと分からないところだ。
辺境の星に飛ばされるブロリー&パラガス再登場
映画「熱戦・烈戦・超激戦!」では、ブロリーは惑星ベジータが破壊される赤ん坊の時に、バリヤーで自分とパラガスを守って脱出した。
しかし今回は辺境の星に飛ばされると言う設定のようだ。
パラガスがどのようにして助かったのかは不明だが、PV1では白髪頭で登場している。
どこかの星に逃げ込み、そして復讐しに戻ってきた可能性が高い?
ブロリーとパラガスが、どのようにして生き残ったのかも気になるところ。
そして右上のオッサンのスカートみたいな戦闘服が地味にウケるww
映画「ブロリー」は超に寄せたパラレルワールド
今回の点から、映画ブロリーがドラゴンボール超の世界に寄せた、パラレルワールドであることが分かる。
ここ最近の映画「神と神」「復活のF」や「銀河パトロール隊ジャコ」など、2010年以降に登場した設定が主に反映されているようだ。
これまで印象が強かったドラゴンボール本編や、1990年放送の「たった1人の最終決戦~」での設定とは、かなり離れているのが分かる。
これはこれで残念だが、もはや別物としてみるしかないだろう。
とりあえず本編は面白そうなので、ブロリーの強さや身勝手の極意なども気になるところ。
そして来年にはアニメ復活も期待したいところだ。
映画ブロリーPV第1弾!
ドッカンバトルで先行登場!口から咆哮
その他の情報について
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